2015年7月21日火曜日

色 気

私は7年前に

林檎屋さんをしていました。

林檎屋さんとは

そんな昔のつながりですが、

今でも

お付き合いさせていだいています。

自分でも不思議ですが、

りんごやさんと

逢う事でとても心が高揚します。

なぜかな〜

めんどくさいこと沢山なのにな〜

(林檎売りと別のお手伝いの依頼を

急ぎでいただいたり、、)って

考えたことがあります。

出てきた答えは、

林檎屋さんの皆さんのことが

好きだから。でした。

ほっんとーに!

みんな皆さんカッコよいです。

よく飲み、よく笑い、よく泣きます

(泣き上戸はおひとりだけかな)。

最高です。

熱のあるガンガンした人も、

癒しのあるフワフワした人も、

多くを語らないスクッとした人も、

それぞれの個性がある中で皆さんに

共通して感じるのは『色気』です。

性的なものではなく、

身にまとったオーラとして出る

風情です。

もちろんそれぞれの方が元々持つ

魅力もあると思いますが、

毎日のりんご売りという仕事が

個人に重なって、

より魅力になっているんだろうなって

勝手に考えています。

いつの間にか魅力が増しちゃう、

そんなくらい

毎日毎秒感じること・得ることが

多いお仕事です。






今年の春先に実家に帰って

時間ができた時、

林檎屋さんのことが好きすぎて、

柄にもなく詩を書きました。

黒田維理の『サムシング・クール』に

感化されて

愛をカタチにしたくなりまして。

そういった気持ち悪い感情を

抑えながら地に足つけて、

今後もりんごやさんに

突っ込んでいきます。

少しだけ。







申し遅れましたが、

堂寛子と申します。

今はグラフィックデザインを

仕事としております。

辞めた人間だから、

デザイナーだから、

りんごやさんの魅力とかとか

“伝える”に注力できたらなと、

頭のはじっこのほうで考えています。

まだ、誰に向けて書いたらいいのか、

描いたらいいのか、手探りですが、

毎週火曜日、由美子さんと隔週で

ブログを書かせていただきます。

これからは気になった

デザインとかとかも

綴らせていただきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。


堂寛子









追記:
林檎屋さんから離れられない理由が

もうひとつ。

『無理だろうな』を実現させる

力を持っていること。です。

今までもいくつかの“結果”を

目にしてきました。











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