昔
林檎売りをしていたことを
人に話すと
とても
驚かれます
どゆこと?
どゆこと?
林檎だけ?
売れるの?
って
食いついてくれます
ネタであり営業ツールであり
自慢です
さかのぼること
7年前を思ふ
サニーデイサービスの
青春狂走曲を耳のお供に
当時
志したはずの
デザインの仕事から離れ
正反対の
デジタルではない職を欲して
林檎売りの存在を
求人誌でみつけました
完全歩合制の活字に惹かれ
ゼロから自分の力で稼ぎたくて
私 林檎売りはじめました
これぐらい稼ぐんだと仮定して
3分の1の家賃の部屋に住みました
持っていなかった免許を
短期集中でとりました
※免許がなくても林檎売れます
今
企業に属さず
個人事業主で仕事が
できていることは
林檎物語なくしては
です
ちょっぴり度胸がついたり
他人をとても好きになりました
林檎売り
みんなやってみたらよいのにな
って思います
堂より
追記:
林檎売りをしていた人の「今」
⚫︎ミュージシャン
⚫︎メイクアップアーティスト
⚫︎母
⚫︎父
⚫︎マジシャン
⚫︎運送会社経営
⚫︎服屋さん
⚫︎フリーデザイナー
⚫︎飲食店店長
⚫︎営業マン
⚫︎石を売る人
⚫︎梅干しを売る人
⚫︎土を耕す人
⚫︎山へ入る人
⚫︎林檎を売る人
モットモットエトセトラ
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