椎木さんはとても物知りで、料理のこと、政治のこと、恋や愛のこと(!)、
たくさんの話を教えてくれました。
しんどいときもいつも無心に昭和の男気で乗り切る椎木さんに、
私は数えられないほど助けられました。
昨夜は、そんな椎木さんの送別会。
新旧のりんご売りのメンバーが駆けつけて、気づけば同窓会のようでした。
行商であるりんご屋さんの仕事は、
その日一緒に現場に行く人と、波のような1日を共にします。
現場へ向かう道中のおしゃべり、毎日違う街の景色、季節、
その人と一緒だから出会える、その日のお客さん。
泣いたり笑ったり毎日が深くて、
忘れっぽい自分でも1日1日のことを鮮明に覚えています。
ゆっくりタイムスリップして今の自分に戻ってきたような、
とてもやさしい時間でした。
椎木さん、ありがとうございました!
本当に本当に、長い間お疲れさまでした。
川原 由美子
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