最後に行ったのはいつだったかを忘れるぐらい、
そして自分の意思で行ったのも初めてなんじゃないかと思う。
きっかけは、りんご屋さんのTATAMIstudioで音楽活動をするmollen。
この秋、伊丹市のプラネタリウムでmollenの音源を上映のBGMとして流すとあって、
この日は上映後に生演奏もあるとのことでした。(詳しくはこちらにも。)
私は、たぶん人並みに星が好きですが、
住んでいる大阪中心部は、夜空を見上げても星が少ないであろうことを言い訳に、
星座や惑星のあれこれはすっかり記憶の彼方に。
星に近づきたいという気持ちはあって、
去年は星にまつわる事が書いてある天文ダイアリー帳を買ってみたものの、
去年は星にまつわる事が書いてある天文ダイアリー帳を買ってみたものの、
結局、手帳を参考に夜空を見上げることはほとんどなかったなぁ。。
先日訪れた奄美大島では、
夜になるとまさにプラネタリウムのような星空が広がっていました。
夜になるとまさにプラネタリウムのような星空が広がっていました。
でも、星座がわからずただただ「きれいだわ〜きれいだわ〜」と
感動しかできない自分を恥ずかしく思いました。
感動しかできない自分を恥ずかしく思いました。
このタイミングでのプラネタリウムは嬉しいきっかけになり、
上映はとっても楽しくて知ることがたくさんありました。
そもそも「惑星」を「惑(まど)う星」と書くのも、
惑星自体が公転しながら、地球と同じように太陽の周りを回っているので、
それを地球から見て、日々の星の軌跡をたどると、
宙返りしたり道をそれたりして見えるので、それを知らない昔の人はとても奇妙に思い、
みんなを惑わすというところから「惑星」と呼ばれたとか。
宙返りしたり道をそれたりして見えるので、それを知らない昔の人はとても奇妙に思い、
みんなを惑わすというところから「惑星」と呼ばれたとか。
長い年月をかけてひとつずつ解明して、今では答えが出てしまったこともたくさんあるけど、
自分がとっても大きな軸の中で惑星と一緒に生活していることや、
私たちを照らしてくれる太陽の偉大な力、
私たちを照らしてくれる太陽の偉大な力、
人間は本当にちっぽけで、宇宙規模での発見や研究は、
まだまだ底知れぬ未知の世界にきらきら溢れているのですね。
まだまだ底知れぬ未知の世界にきらきら溢れているのですね。
mollenの生演奏も楽しんで、
帰って、楽しんだ分山積みになった仕事をして落ち着いた深夜4時。
帰って、楽しんだ分山積みになった仕事をして落ち着いた深夜4時。
窓を開けて空を眺めると、南から西の空にとても綺麗なオリオン座が光っていました。
左上の赤っぽい星は...ペテルギウス!(教えてもらったやつ!)
澄み切った空気と、寝静まった静かな街。
なんてきれいなんだろう。
その日の出来事が、1日のおわりにいい場所へ連れていってくれたような気持ちになりました。
その日の出来事が、1日のおわりにいい場所へ連れていってくれたような気持ちになりました。
あいにく今日は雨降り。
星は雲の向こうだけど、これからは、もう少し星を見上げてみようと思っています。
川原 由美子
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