2017年5月18日木曜日

067.お母さんのことを想った曲を聴くと泣ける。


地元を離れて14年経つけれど、
もう何十回か何百回か
用事がある度 用事がなくても
帰っているけれど。

地元から大阪に戻る時、
お母さんはいつも見送ってくれる。

駅まで車で送ってくれて、
「ありがとう。じゃあね。またね。」
って言って別れるのに
私を降ろした後、駐車場に停めてから
見送りにきてくれる。

私も来てくれるの期待して
ゆっくりと切符を買う。
来てくれても
「いいのに」って言っちゃう
ふたりで出発時間が表示される
掲示板を無駄に眺め  特に会話もなく。

「いってきます」って
改札を抜けて最近出来たばかりの
エスカレーターにのる。
振り返ると
お母さんは改札から
ひかえめに身を乗り出して
見えなくなるまで
ひかえめに手を振ってくれている。

こうやって書いてるだけで
泣けてくる。

そう。今だに帰る時は泣く。
朝早い時間と日が暮れる時に帰ると
もっと悲しくなるから
なるべく明るいうちに
帰るようにしてみたんだけど
泣く。

いつの日かの送ってくれる車中で
ひょっこりひょうたん島を
ふたりで歌ってた時もやばかったな。


お母さん無しでは生きていけない
ほんとに生きていられない 








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