毎度の事ながら直前まで内容や進行に手直しが入り、みんな睡眠不足と緊張感でパツンパツンの状態の中本番を迎えました。
今回作ったPVは、CDに収録されている「ラブレター」に映像をつけていただきました。
監督は自称西淀店の秘蔵っ子 ピラフ。
彼は関西でWARAJIというヒップホップクルーを組んでおり、今回は普段の映画好きにちなんで「監督やってたもれ！」とお願いしました。
CDも手作りならPVも手作り、本番前日編集ほぼ徹夜の強行スケジュールの中、ばっちり決めてくれました。
発表会その瞬間は自身のライブの為同席できなかったピラフ、彼の映像への熱意が作品へ投影されています。お客さんみんなすごく良い顔してました。この場を借りて本当にありがとう。PV近々youtubeにupします。ご期待下さい！
そして「熱帯夜」
mollenのライブでは長めの演奏時間をいただける時に創作寓話…いわゆるお話をやっているのですが今回は西淀店のユウに作っていただき、PVの白塗り男通称ラブ君にも出演していただきました。ストーリーにギターとのこぎりとコントラバスの音色をつけて。モグラとクラゲとツバメのお話、PVと繋がった演出になっていたのを、お気付きいただけましたでしょうか。
その時その瞬間にフラッシュするもの。記録をすれば、ある部分は残りますが全てには及びません。ライブの良さはそこに向かうエネルギーとその瞬間にあるのだなと思います。舞台上だけでなく現実に起きている事も、それに近いことがたくさんある様にも思います。
ここ一点から、世界中に発信する熱量でこれからもやっていきます。
読んでいただいているあなたとも、いつかどこかで交われたら。
オモシロイ瞬間を共に過ごしましょう。
追伸
ライブ後の打ち上げが楽しすぎたけど寝不足過ぎて開始早々座ったまま寝てしまった僕は、起きたら全て終わってました。ぼんやり、ほんと真夏の夜の夢の様。ありがとうございました。
長村 創
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